For Entrepreneurs Only

 先月に続き、また辞める人がでてきた。辞める人が多いのは、必ずしも悪いことではないのかもしれないけれど、このことがこの会社の異常さを物語っている気がする。これで、最も古株の社員(バイト含む)は、2月に入社された方。その次が5月入社の私ともう一人の社員。そしてあとは社長。正直言って、ずっとあの社長についていく人はいないんじゃないだろうかとも思える。
 何よりも、人のモチベーションを下げるのがうまい。成金を裏返して歩として使っているような印象。ナンバー2が育たない限り、会社の繁栄はないでしょう。あなたがトイレに行くとすぐに、みんな雑談をし始めるような会社ってどうなんですか?こんな状況では、ワンマンで大きくなっていくしかない。
 前の会社とどこが違うんだろうと考えてみる。前職では、社長がいてもいなくても、みんな生き生きと仕事をしていた。そして、社長との距離はもっと近かったように思う。たかがアルバイトと適当に扱うのではなく、非常に面白い仕事が多かった。
 うーん、愚痴だらけ。笑 でもまあ、ベンチャーに強く興味を持っていたわけだけど、社長になって、社員を引っ張っていくのは大きすぎる苦労があるのだろう。有能な人を採用し、やる気にさせ、成長させる仕事を与え、結果と報酬でウィンウィン関係を築く。これは無理難題ですね。

ウィンブルドン

 毎日毎日、女子ばっかりの放送で嫌気がさしていましたが(まあどっちにしても見るんですが)、今日は最終日ということで男子の決勝。芝の王者・世界ランク1位のフェデラー対、砂の王者・世界ランク2位のナダル。どう考えてもフェデラーだろうと思ってみていましたが、ナダルが思いのほか善戦。ファイナルセットの末、ナダルは惜しくも敗れましたが、来年が楽しみです。やっぱり、クレーコートでしか勝てない王者ってのは微妙すぎます。フェデラーは終盤になっても、精神的な強さが目立ったと思います。どうせフェデラーが勝つんだろうなあという安心感はすごい。個人的には、フェデラーウィンブルドン6連覇が見たいですね。
 USオープンを見に行きたいと思っているのですが、どうなんでしょうか。もう遅い?

近況

 バイトをあらたに始めたのですが、残業時間が1日ごとに30分単位で切り捨てられる。これって違法だよなあ・・・と思いつつ。昔マックがこれでニュースになっていましたね。さてどうしたものか。8時間以上の勤務で時給も1.25倍にならないし(一応、週40時間以内の勤務の場合は合法っぽい)、モチベーションが下がりまくっています。私って、やっぱお金に汚い人間だったのかなあとへこむ一方で、給与がモチベーションに与えるダイレクトな影響を感じています。

 バイトをやめたくなってきたけど、あまり辞める癖がつくのもあれだし・・・やめたあと食いつなぐのが大変だし・・・

 閑話休題

 祖父の体調が思わしくありません。というか、一ヶ月前に一時的に危篤状態になったんだけれど、持ち直した感じ。今のところは大丈夫そうですが、いつどうなるかもわからない。でも、まだ実家には帰っていません。ここ一ヶ月、研究とバイトで忙しくて、まったく時間がありませんでした。それとこれとは別、ってことで帰るべきだったんでしょうか。でも、家族が言うには帰ってきてもどうしようもないよ、ってことだけ。今月末に合宿があり、終わったら夏休みなのでその後すぐに帰るつもりはしています。それまでは元気でいて欲しいけど、結果の見えている延命処置は、本人はどう思っているのでしょうか。祖父は人工呼吸装置も取っ払っちゃうことがあるらしいです。なので今はガムテで外れないように固定してあるとか。私なら・・・さっさと逝きたいかもしれません。

二日酔い

 バーでスピリタスを飲んだあと、カラオケで朝まで飲んでしまった。夜になっても酒は抜けず・・・
 でもまあ、後悔はしてません。人の出会いは一期一会。偶然その場に居合わせたなら、全力で参加し、そこにいる人たちと絡むべきだと考えています。今までそうじゃなかったからこそこう思っているわけですが。
 さて、これから研究やるかあ。

放送業界

 今月の月刊アスキーと、ダイヤモンド(東洋経済かも)で、まったく別の論調でテレビ業界が扱われていました。興味深く読みましたが、いずれにしても外圧がない限りおいしすぎる業界ですね。

病は気から

 この言葉、大いに当たっていると思います。万物創世記でも、大半の病気は精神的なものが原因だという話がありました。今は生活していても気持ちが張り詰めているせいか、風邪を引くことがないです。気合いは重要ですね。