SaaS, SOA

SaaS時代のマイクロソフト

Software as a Service(SaaS)の流行によって、よくマイクロソフトSaaS戦略はどうですかと聞かれます。マイクロソフトの答えは、Software + Serviceなのです。ソフトウェアがすべてサービス化するわけでもなく、そのようなソフトウェアと従来のソフトウェアが融合してさらに良い環境にしていくという戦略です。

SaaSと一般に言われる形態も、マイクロソフトは.NETというXML Webサービス戦略で先鞭をつけており、その拡張がSOAでありSaaSであると捉えることも出来ます。

このことも含め、物事を排他的にみるのではなく、統合または適材適所で採用をすればもっとよくなると思います。新しいことのほとんどは実際は応用か、他の組み合わせですしね。

SOAは・・・大規模なシステムを「サービス」の集まりとして構築する設計手法。