2008年卒の就職活動

かなり受け売りなことを言っていますが・・・

 2007年問題とは、団塊の世代で最も多いとされる1947年生まれの人が定年を迎える2007年を象徴化した言葉で、実際には2007年から2010年にかけて起きる団塊世代の大量引退を指す。2007年問題は、労働力不足をはじめとするさまざまな問題が予測されているが、その中で確実にいえるのは「オフィスワーカーが今後、減り続ける」ということである。団塊の世代が去った後の労働力の“穴埋め”を企業はさまざまなアプローチで行うが、抱え込んでいた団塊の世代以上の人員補充が行われないことは間違いないからだ。

 これが2010年問題の引き金になる。ニッセイ基礎研究所が2005年5月に発表した「再考/東京オフィス市場の2010年問題」によると、団塊の世代が定年退職する2005年〜2010年には東京23区内だけで約10万人(2005年のオフィスワーカーの約3%相当)が減少し、長期的な減少シナリオに入るという。

こういった状況を考えると,今の就職活動はかなり強気にいっていいと思う。


考えてみれば今,確実に人生の選択の岐路に立っている。これからどういう行動をし,何を考えたかが,今後の一生にずっと影響を及ぼすだろう。最初に入る会社に40年間ずっといるのかといわれればわからないが,最初にどの会社で働くかによって,働く場所,出会う人,付き合う人,幸福さ,そして極端かもしれないが死に方まで変わってくるだろう。


出来るだけ多くの業界を考えて,選択肢を広げたい。